ヤマト運輸

クロネコDM便の追跡方法と、クロネコDM便を送る際の注意点を分かりやすく解説!

クロネコDM便で配達中の荷物が今どこにあるのか、追跡番号から追跡する方法についてご紹介いたします。

クロネコDM便の追跡方法

①クロネコDM便の追跡番号(お問い合わせ番号)を確認しよう

追跡番号とは、配送している荷物が現在どの場所にあるのかを知ることができる荷物ひとつひとつに付けられた識別番号のことを言い『DM番号』『お問い合わせ番号』とも言われます。

送り主がクロネコDM便で発送依頼をした際に12桁の数字が交付され、「0854-1362-0983」「5567-0987-1625」のように4桁ずつハイフンが入っています。


画像引用元:クロネコDM便(旧クロネコメール便)のサービス内容と注意点について

追跡番号の確認方法は、通販サイトでクロネコDM便で購入した場合などは、発送完了時にメールで【追跡番号】【お問合せ番号】等の記載があります。
追跡番号が分からない場合には、送り主に確認するようにしましょう。

②荷物お問い合わせシステムに12桁の追跡番号を入力しよう

ヤマト運輸の荷物お問い合わせシステム(外部リンク)の、『お問い合わせ伝票番号』に12桁の追跡番号を入力すると、配達状況が確認できます。
※入力時にハイフンは必要ありません。
『1234-5678-9189』→『123456789189』
入力画面

問い合わせ結果画面

画像引用元:【クロネコDM便】の追跡サービス

問い合わせ結果詳細画面

画像引用元:宅急便クロネコDM便・メール便の荷物追跡の方法と結果

ここがポイント☞

宅急便の場合、配達状況には「荷物受付」→「発送」→「作業店通過」→「配達完了」という具合に配達完了までの過程が表示されますが、クロネコDM便については「発送」と「投函完了」だけになります。
転居等で配達が出来なかったクロネコDM便は、「返品」と表示されます。

参照元:【クロネコDM便】の追跡サービス

追跡できない場合


画像引用元:宅急便クロネコDM便・メール便の荷物追跡の方法と結果

追跡結果が「伝票番号誤り」か「伝票番号未登録」だった場合は、通知された追跡番号が間違っているか、発送された直後(3時間以内)でまだシステムに反映されていない可能性があります。

「伝票番号誤り」が表示される、または1日経ってもまだ「伝票番号未登録」が表示される場合は、送り主に問い合わせて対応してもらいましょう。

クロネコDM便を送る際の注意点

追跡したいクロネコDM便が複数ある場合は、1度に最大10件まで検索して配達状況を確認することができますが、問合せ画面に届け先の名前や住所が表示されるわけではありません。したがって、複数DM便を出す場合は割り振った追跡番号(DM番号・お問い合わせ番号)がどの宛先のものなのかを事前に紐付けさせておく必要があります。

宛名データとDM便番号を紐付けさせたデータが残ってさえいれば配達状況を個別に検索できますし、戻って来たDMの管理などにも使えて大変便利です。

引用元:【クロネコDM便】の追跡サービス

送り先情報との紐付けが出来ていなかった場合は、ヤマト運輸のサービスセンターにて追跡番号(DM番号・お問い合わせ番号)を確認することが出来ます。

【追跡番号の確認に必要な情報】

  • お荷物を発送された方のお名前や場所
  • お荷物の届け先の方のお名前や住所
  • お荷物の発送日、お届け予定日時
  • お荷物の外装や種別(常温・クールなど)

※分かる範囲で上記情報を用意しましょう。

まとめ

受取人がクロネコDM便の追跡番号が不明な場合は、送り主に確認し再度番号を通知してもらうことで追跡が可能です。
また、送り主がクロネコDM便の追跡番号が不明な場合は、ヤマト運輸のサービスセンターに確認するとよいでしょう。

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